トピックス
気仙地域の「孤独・孤立」支援について考える勉強・交流会を開催します
2024年3月15日
令和6年3月22日(金)13時30分から、
気仙地域の「孤独・孤立」支援について考える勉強・交流会を開催いたします。
※内閣官房孤独・孤立対策担当室 参事官補佐のご登壇が決定しました。
【会場】
高田松原津波復興祈念公園 管理事務所内会議室
(〒029-2205 岩手県陸前高田市高田町字中宿24-3)
【目的】
生活様式の多様化、東日本大震災や新型コロナウイルスの影響などにより人と人とのつながりが希薄化し、インターネットの普及等による情報通信社会の進展、単身世帯や単身高齢世帯の増加が見込まれる中で、孤独・孤立の問題の深刻化が懸念されています。
2023年6月に成立した孤独・孤立対策推進法は、「孤独・孤立に悩む人を誰ひとり取り残さない社会」、「相互に支え合い、人と人との「つながり」が生まれる社会」を目指すことを目的として、令和6年4月1日から施行されます。
人口が減り、支える手がどんどん少なくなっていく地方において、近隣の市町と資源を共有し合うことで、「孤独・孤立」問題に対応できることが増えていくのではないでしょうか。
この勉強会・交流会では、生活圏を共にする大船渡市・陸前高田市・気仙沼市を「気仙地域」として捉え、情報交換等を通じて、誰もが安心して暮らせる気仙地域であるために必要なことは何かをみんなで考える機会とします。
皆様のご参加をお待ち申し上げます。
参加のお申し込みは、以下のフォームからお手続きください。
↓ ↓ ↓ ↓
https://forms.gle/dFGBuHSMMKFDXEd7A
※メールやお電話でのお申し込みも受け付けております。気仙沼まちづくり支援センターまでお知らせください。
〇司会進行:三浦 まり江(特定非営利活動法人陸前高田まちづくり協働センター)
〇情報提供:塚本 卓(一般社団法人気仙沼まちづくり支援センター)
【内容】
〈第一部 勉強会〉 (30分+質疑10分)
1. 〈講話〉孤独・孤立対策の施策について
○登壇:内閣官房孤独・孤立対策室 参事官補佐 岡村 布美 氏からの情報提供
令和6年度の政府の孤独・孤立対策の主な取り組み(助成金・補助金)や、民間団体との連携、地域での孤独・孤立対策推進についてのご説明をいただく予定です。
2. 気仙地域での孤独・孤立を取り巻く現状 ~現場の声を聴き合う~(60分)
2/21、22に実施した「勉強・交流会」の様子を共有
○活動情報交換の事例紹介
気仙沼市 :一般社団法人ボランティアステーションin 気仙沼
陸前高田市 :特定非営利活動法人りくカフェ
大船渡市 :特定非営利活動法人きょうせい大船渡
※トークテーマ
・個々が感じる課題について他地域の事例と照らしてみる
・地域の体制について情報交換
・好事例の共有 等
○コーディネーター:木下 雄太(特定非営利活動法人おおふなと市民活動センター)
これまでの活動の中で、「孤独・孤立」状態にある方、あるいはそのような環境を生み出さないためにどのような事業を行ってきたのか、これからどのような支援を考えているのか。課題はどこにあるのかをお話しいただきます。
(休憩)10分
〈第二部 情報交換・交流会:気仙地域での孤独・孤立対策をみんなで考えよう〉(70分)
○第二部コーディネーター:認定特定非営利活動法人日本NPOセンター常務理事 田尻 佳史 氏
3.気仙地域での取り組み拡充の意見交換
参加団体の取り組み紹介などをしながら、孤独・孤立対策について3市でどんなことが協力できるのか意見交換します。
4.名刺交換会
5.定員
50名
6.日時・会場
■2024/3/22(金) 13:30~16:30
■会場:高田松原津波復興祈念公園 管理事務所内会議室
(〒029-2205 岩手県陸前高田市高田町字中宿24-3)
■主催・企画実施〈(仮称)気仙地域孤独孤立対策ネットワーク〉
構成団体:一般社団法人気仙沼まちづくり支援センター(事務局)
特定非営利活動法人陸前高田まちづくり協働センター
特定非営利活動法人おおふなと市民活動センター
【問合せ先】
一般社団法人気仙沼まちづくり支援センター(担当:塚本)
〒988-0056 宮城県気仙沼市上田中2-1-2-203
電話:0226-22-3780 Mail kesennuma.machicen@gmail.com
「その財源本当に大丈夫? ~活動に適したお金のはなし~」講座を開催します
2024年3月5日
「その財源本当に大丈夫? ~活動に適したお金のはなし~」講座を開催します!
開催日時:
令和6年3月9日(土)15時30分~
開催場所:
気仙沼市市民福祉センター「やすらぎ」研修室
気仙沼市錦町1丁目2-1
講師:
特定非営利活動法人Future Seeds 理事長 佐藤 昌幸 氏
「みなさんは、どのような資金で活動していますか?」
活動の原資となる財源は多様です。
「受託事業」、「補助・助成金」、「自主事業収入」、「会費・寄付」等々..。
東日本大震災由来の予算は、令和7年度で終了する予定です。
今後も活動を継続するためには、今から財源について考えておく必要があります。
今回は、様々な財源を活用し、多様の支援のカタチを実践する
「特定非営利活動法人Future Seeds」理事長の佐藤昌幸氏をお迎えして
財源にまつわるお話を伺います。
参加は無料です。
お申込みは、気仙沼まちづくり支援センターまでお知らせください。
(フォーム・メール・電話からお申込みいただけます)
申込フォーム ↓ ↓ ↓
https://forms.gle/TbLY5NyfozWpMaPWA
皆様のご来場をお待ちしております。
この事業は、「宮城県NPO等の絆力を活かした復興支援事業補助金」を活用して実施します。
「誰かのために地域ができること」
~〈コミュニティフリッジ〉の取組みから、まちづくりを考える~ を開催します。
開催日時:令和6年3月9日(土)13時~
開催場所:気仙沼市市民福祉センター「やすらぎ」多目的ホール
(気仙沼市錦町1丁目2-1)
講師 :特定非営利活動法人Future Seeds
理事長 佐藤 昌幸 氏
突然ですが、
「コミュニティフリッジ」という言葉を聞いたことがありますか?
この取り組みは「コミュニティフリッジ」は、“公共冷蔵庫”と訳されます。
生活でご苦労しているひとり親や学生等に、食料等を無償で提供する取り組みです。
フードバンク活動や、地域食堂、子ども食堂等の取組みはさまざまな形で行われていますが、
そのほとんどが対面式で行われるものです。
中には、他の人と顔を合わせることが得意ではない方もいるかもしれません。
「コミュニティフリッジ」は、“他の人に合わずに支援を受けられる”ことにあります。
この取り組みは、岩手県滝沢市と八幡平市で展開されています。
多様な支援のカタチを実践する
「特定非営利活動法人Future Seeds」理事長の佐藤昌幸氏をお迎えしてお話を伺います。
お申込みは、気仙沼まちづくり支援センターまでお知らせください。
(フォーム・メール・電話からお申込みいただけます)
申込フォーム ↓ ↓ ↓
https://forms.gle/yykQps8GrmDZTJGs6
皆様のご来場をお待ちしております。
令和5年度「孤独・孤立対策活動基盤強化モデル調査」事業
「孤独・孤立」支援について考える勉強・交流会を開催いたします
■主催・企画実施〈(仮称)気仙地域孤独孤立対策ネットワーク〉
構成団体:一般社団法人気仙沼まちづくり支援センター(事務局)
特定非営利活動法人陸前高田まちづくり協働センター
特定非営利活動法人おおふなと市民活動センター
【目的】
生活様式の多様化、東日本大震災や新型コロナウイルスの影響などにより人と人とのつながりが希薄化し、インターネットの普及等による情報通信社会の進展、単身世帯や単身高齢世帯の増加が見込まれる中で、孤独・孤立の問題の深刻化が懸念されています。
2023年6月に成立した孤独・孤立対策推進法は、「孤独・孤立に悩む人を誰ひとり取り残さない社会」、「相互に支え合い、人と人との「つながり」が生まれる社会」を目指すことを目的としています。
講師【吉田 建治 氏プロフィール】
1979年奈良市生。立命館大学政策科学部卒。
大学在学中の1999年、奈良の古い街並みを保存するNPOと出会い、活動を通してNPOが主体となった地域づくりに興味を持つ。
2001年より社会福祉法人大阪ボランティア協会職員、2004年より日本NPOセンター職員。
NPO向けの情報化支援担当、市民セクター全国会議をはじめとする研修事業、児童館とNPOをつなぐ「子どものための児童館とNPOの協働事業」、NPO関連法税制改正、災害支援などを担当。NPOが多様なステイクホルダーと共に地域課題に取り組む機会作りを進めている。2017年より現職。
内閣官房孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム幹事
全国社会福祉協議会全国ボランティア・市民活動振興センター運営委員
東京ボランティア・市民活動センター運営委員
中央共同募金会「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」運営委員
内閣府「災害ボランティア活動における多様な主体による連携・協働に関する検討会」委員(令和2年度)
リアス・アーク美術館で「ファイト新聞展」が開催(観覧無料)されています
2023年8月18日
気仙沼市にある公立の「リアス・アーク美術館」で現在開催されている企画展「あれから12年 ~再読~ ファイト新聞展」をご紹介いたします。
「ファイト新聞」とは、東日本大震災発災に開設されたとある避難所にいた子どもたちが作成した新聞の名称です。
避難所で生活する方々を元気づけるために、自分たち子どもが少しでも役に立てることはないかとの純粋な想いを新聞という形にしたものです。2011年の3月中頃に創刊され5月までの2ヶ月間、計50号が発行されました。
メディアにも大きく取り上げられ、また冊子化もされたことから、新聞の存在をご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
今回の展示では、新聞の一部が時系列に展示されています。
子どもたちの想いと、それを取り巻く大人たちの思惑による影響が2ヶ月の間にどのような変化をもたらしたのかを伺い知ることができるものになっています。
「ファイト新聞」には、子どもたちの目に映し出された当時の支援や、メディアからの取り上げられ方が表現されています。その文面から今だからこそ受け取ることができることがあるように思えます。
東日本大震災から時を経たことで改めて、何のために「支援」を行い、被災地の何を「伝える」のか?あの時起きていたことを再考する機会としても重要な内容となっています。
NPOの皆さん、必見です。
会期は令和5年8月27日(日)まで(観覧無料)です。是非ご観覧痛さ来たいと思います。
こちらから詳細をご確認ください
↓
URL リアス・アーク美術館 (rias-ark.sakura.ne.jp)
※当ホームページの「リアス・アーク美術館」バナーからもご確認できます。

