気仙沼まちづくり支援センター

お知らせ

「令和4年度気仙沼市コミュニティ形成支援(被災者支援)」業務を実施します

当センターでは、気仙沼市からの業務委託を受け、東日本大震災で移転を余儀なくされた方々の再建先における交流促進・まちづくり等の取組みを支援する業務を実施しています。

 

【対象】
地域内の住民の皆様が、広く交流を深められるような活動を行っている団体(被災者のコミュニティ形成に関わる活動を実施/支援している気仙沼市内の団体(まちづくり団体、地域活動団体、NPO等法人、自治会、会議体〈協議体・委員会〉など))向けに、以下の①、②を行うものです。

【業務内容】
① 専門家/講師の派遣調整
市外在住の専門家や、市内在住で専門的な知見や経験を持つ方を講師として派遣します。
勉強会開催や活動への助言、制度や他地域での事例などについて話を聞きたい場合などに活用できます。その際に必要となる経費(謝礼金・交通宿泊費・活動費)を負担します。

② コミュニティ補助金支給
地域コミュニティにおいて交流活動の促進を実施/支援している団体に、10万円を上限とした活動に必要な経費の補助を行います。(①との併用も可能です)

 

詳細につきましては、当センターまでお問い合わせください。

お問い合わせ先:0226-22-3780

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まちづくりに関する情報など随時更新します!

 

2011年3月11日14時46分。
それまで存在していた見慣れた風景は復旧事業で一変し、思い出すことも困難になりました。
沿岸部は巨大な防潮堤で囲まれ、その背後には集客施設が建設されました。マンションタイプの災害公営住宅が立ち並ぶさまは、ここがどこのまちなのかわからなくなるくらいです。
津波被災地域からの移転により生活環境在が激変した方々にとっては環境に慣れる間もなく、新型コロナウイルスの影響により交流がままならない状況となりました。
震災で負った痛手は時が解決するものではありません、つらさが増す方もいらっしゃいます。
だからこそ、この地に住む方々が少しでも心豊かで穏やかに過ごせるようなまちづくりの活動に寄り添ってまいります。

【リアス・アーク美術館】で東日本大震災の特別企画展が開催されています。

東日本大震災発生10年特別企画展
「あの時、現在 そしてこれから」入場無料

 ■ 開催期間:2022年2月5日(土)~3月21日(月)

リアス・アーク美術館が震災直後からこれまで積み重ねてきた東日本大震災の調査研究。
災害がもたらした変化や課題の考察が、数多くの撮影写真や映像等により表現されています。
まもなく終了となりますので、その前にぜひご覧ください。

 

 

 

詳細はこちらからご覧ください。
リアス・アーク美術館 (sakura.ne.jp)

2022年3月12日(土)、気仙沼市内に「BRT気仙沼線」に3カ所の新駅ができました。

【BRT大船渡線】
 ・内湾入口(八日町)駅(気仙沼市八日町1-160-6)
【BRT気仙沼線】
 ・東新城駅(気仙沼市川原崎1-4)
 ・大谷まち駅(気仙沼市本吉町野々下 188-4)

東日本大震災により、甚大な被害を受けた「JR気仙沼線」と「JR大船渡線」の一部区間(気仙沼線 柳津・気仙沼間、大船渡線 気仙沼・盛間)について、早期に安全で利便性の高い輸送サービスを提供し地域の復興に貢献していくことを目指して、「BRT」による復旧となりました。
※JR東日本ホームページから引用編集

※国土交通省ホームページから引用

特徴を理解して、ぜひご活用ください。