気仙沼まちづくり支援センター

トピックス

 当センターも構成団体となっている、東日本大震災の被災地、岩手・宮城・福島のNPOが連携して地域の未来を考えるための広域連携ネットワークに「NPOサポートリンク」があります。そのNPOサポートリンクが主催・開催する「とうほくNPOフォーラムin仙台2022につきまして、ご案内させていただきます。

 今回で4度目となる本フォーラム。前回は、新型コロナウイルスの影響を考慮し、完全オンラインでの開催となりましたが、今回は会場での対面形式で開催いたします。併せまして、オンラインの配信もご用意いたしました。

内容詳細については以下をご確認いただきたいと存じます。

皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げます。

【ご案内】

とうほくNPOフォーラムin仙台2022

復興の突端 ~地域を元気にする方法 NPOに求められる力~

≫≫≫詳細はこちらから≪≪≪

 

開催趣旨

 2011年に発生した東日本大震災から11年が経過した今、被災各地ではハード面の復旧作業はほぼその工程を終えました。

 また、行政による「復興事業」もその計画期間の終了も間近となっており、国は「総仕上げの段階にある」としています。

 しかし、そこで暮らす被災者の状況は様々です。地域の経済は震災の影響を抜け出せず、人口減少にも歯止めがかからない状況にある中、2020年以降は新型コロナウイルスによる猛威も連なり、復興の過程を歩む被災地に定着し始めた暮らしや人々のつながりといった日常を一変させました。

自治体は急激な変化の波に対応するべく日々奔走している今があります。

 一方で私たちNPOをはじめとする市民も地域を元気にする力を培い、変化の波を乗り越えていく姿が求められています。

 これまで開催した「とうほくNPOフォーラム」においては「現在」にとらわれることなく「復興のその先を見据えて」という前提で「持続可能な地域の仕組みとは何か」「変化する社会にNPOはどう対応するのか」など、様々なテーマで議論を積みかさね「地域における多様な担い手が、主体性を持って地域の将来を考えること。地域に必要な事を形にするために目線を合わせて議論し協働する事が重要」というまとめを行いました。

 このまとめを受けて、今年度のフォーラムは「地域を元気にする方法 NPOに求められる力」というテーマを掲げました。

 被災地の復興が地域の日常に移行するこの時期に、NPOだけではなく、市民、企業、行政を含む地域の多様な担い手の連携・連動のカタチを議論し、具体的なアクションにつなげるための場として、本フォーラムを実施します。

 

開催日時:2023年2月28日(火)13:00~18:00

開催場所:仙台国際センター 展示棟 会議室  

〒980-0856 宮城県仙台市青葉区青葉山無番地

 ※新型コロナ感染拡大予防の観点からオンライン併用のハイブリッド開催といたします。

対 象 者  :東北各地で活動するNPO(市民団体)、行政、企業、社会福祉協議会、等々

募 集 数  :会場200名(定員になり次第締め切り)、 オンライン100名(先着順)

参 加 費  :2,000円(資料代)※現地参加、オンライン共通となります

お申込み:申し込みはこちらから

申込締切:224日(金)23:00までにお申込みください

■プログラム

12:00 開場

13:00 【オープニングセッション】

《テーマ》 地域の中で、NPOに期待する役割

   キーノートスピーチ 武隈 義一 氏 富山県黒部市市長

   調査報告 石田 祐 認定特定非営利活動法人 杜の伝言板ゆるる 代表理事

《コーディネーター》

   鹿野 順一 特定非営利活動法人 アットマークリアスNPOサポートセンター 代表理事

 

15:05 【分科会】

〇分科会A《テーマ》人材~地域の中で人材/人財は本当に不足しているのか?~

《登壇者》

三浦 亜美 氏 一般社団法人 まるオフィス 学び企画コーディネーター

半田 真仁 氏 特定非営利活動法人 チームふくしま 代表理事

《コーディネーター》

成宮 崇史 認定特定非営利活動法人 底上げ 理事(気仙沼まち大学運営協議会)

 

〇分科会B《テーマ》財政組織基盤~組織運営の課題を斬る!組織基盤と財源確保~

《登壇者》

岡本 翔馬 氏 認定特定非営利活動法人 桜ライン311代表理事

太齋 京子 氏 特定非営利活動法人 奏海の杜 代表理事

《コーディネーター》

木下 雄太 特定非営利活動法人 おおふなと市民活動センター 理事長

 

〇分科会C《テーマ》連携・協働~ひとりでがんばらないための連携・協働の力~

《登壇者》

松原 明 氏 協力世界代表。元・シーズ・市民活動を支える制度をつくる会

栗原 穂子 氏 特定非営利活動法人 ぼらんたす 理事

《コーディネーター》

髙田 篤 一般社団法人 東北圏地域づくりコンソーシアム 事務局長

 

17:15【クロージングセッション】

《登壇者》

吹田 博史 氏 武田薬品工業株式会社 グローバルコーポレートアフェアーズ

      グローバルCSR&パートナーシップストラテジー ジャパンCSRヘッド

田尻 佳史 認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター 常務理事

 

18:00 閉会

主 催 者 NPOサポートリンク

(とうほくNPOフォーラムin仙台2022構成団体)

特定非営利活動法人 アットマークリアスNPOサポートセンター

特定非営利活動法人 おおふなと市民活動センター

特定非営利活動法人 陸前高田まちづくり協働センター

特定非営利活動法人 いわてNPOフォーラム21

特定非営利活動法人 いわて連携復興センター

一般社団法人 気仙沼まちづくり支援センター

特定非営利活動法人 ピースジャム(気仙沼まち大学運営協議会)

認定特定非営利活動法人 底上げ(気仙沼まち大学運営協議会)

特定非営利活動法人 いしのまきNPOセンター

一般社団法人 東北圏地域づくりコンソーシアム

特定非営利活動法人 せんだい・みやぎNPOセンター(多賀城市市民活動サポートセンター)

特定非営利活動法人 せんだい・みやぎNPOセンター

認定特定非営利活動法人 杜の伝言板ゆるる

一般社団法人 南相馬パブリックトラスト(南相馬市市民活動サポートセンター)

認定特定非営利活動法人 ふくしまNPOネットワークセンター

特定非営利活動法人 日本NPOセンター

 

(事務局)

特定非営利活動法人 アットマークリアスNPOサポートセンター

特定非営利活動法人 日本NPOセンター

 

後 援 :内閣府、復興庁、岩手県、宮城県、福島県、仙台市

 

※本フォーラムは、東北沿岸地域の中間支援組織が構成する「NPOサポートリンク」のネットワークに よる事業の一環として開催します。

ネットワーク事業は、「タケダ・いのちとくらし再生プログラム」の自主・連携事業の一環として、特定非営利活動法 人日本NPOセンターと特定非営利活動法人アットマークリアスNPOサポートセンターが実施しています。

気仙沼・南三陸地域で活躍する様々な組織の活動を認識しあう機会として、「気仙沼・南三陸地域活動情報共有・交流会 ~それぞれの活動から地域の今を知る~」を開催します。

詳細は下記をご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■日時
令和5年2月9日(木)13:00~16:00
 
■場所
宮城県気仙沼合同庁舎 1階会議室
(気仙沼市赤岩杉ノ沢47-6)
 
■プログラム
①活動事例発表
気仙沼・南三陸地域で活動する方々から、それぞれの活動について発表をしていただきます。
 
②基調講演
【講師】いちのせき市民活動センター センター長 小野寺 浩樹 氏
 
③グループワーク
それぞれの活動の課題を共有し、意見交換を行います。
 
 
■対象
気仙沼・南三陸地域で復興・被災者支援活動に関わるNPO等
 
■定員
20名
 
■お申し込み方法
①お電話かメールにてお申し込みください。
【お申し込み先】
一般社団法人気仙沼まちづくり支援センター
Tel  0226-22-3780
Mail kesennuma.machicen@gmail.com
 
②下記のリンク先(Googlefoam)からお申し込みください。
 
■主催
宮城県
 
■企画・運営
一般社団法人気仙沼まちづくり支援センター
 
 

※この事業は、国の「特定非営利活動法人等被災者支援交付金」を活用した、「宮城県NPO等の絆力を活かした震災復興支援事業(気仙沼・南三陸地域)」の委託を受けて実施しています。

 

 気仙沼市を流れる大川沿いに整備が進められていた「南気仙沼復興広場」が完成しました。
それに伴い、これまでは気仙沼中央公民館を含む一帯へ行くには、北側の道路(魚市場・中谷地線)からしか入れませんでしたが、曙橋がかかる南側(潮見町赤岩五駄鱈線)から入る道路も利用できるようになりました。そして、復興広場、中央公民館、野球場、サッカー・ラグビー場を含む一帯が「大川さくら総合公園」と命名されました。
 復興広場内には、東日本大震災の被害を伝える民間の伝承施設「命のらせん階段(旧阿部家住宅)」もあります。被災市街地復興土地区画整理事業の関係で、被災時の場所から曳家で現在の位置に移動していますが、周辺が整備されていく中、被災の爪痕を伝える貴重な施設となっています。

 

謹賀新年

謹んで新春のお慶びを申し上げます

旧年中は格別の御厚情を賜り 厚く御礼を申し上げます
本年も社員一同 皆様のまちづくり活動に寄り添うサービスを心がけてまいりますので
ご愛顧を賜わりますようお願い申し上げます

皆様のご健勝と益々のご発展を心よりお祈りいたします

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます

令和4年も大変お世話になりました

大寒波による影響を受けた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

本年も格別のご厚情を賜り、心より感謝申し上げます。
時が過ぎゆく速度が、年々歳々加速していると痛感するこの頃です。
皆様にとって、新たな年が幸多く素晴らしい年となりますよう心よりご祈念申し上げます。それでは、良い年をお迎えください。

〈当センターは、年末年始の2022年12月29日(木)~2023年1月3日(火)までお休みさせていただきます〉