気仙沼まちづくり支援センター

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気仙沼・南三陸地域で活躍する様々な組織の活動を認識しあう機会として、「気仙沼・南三陸地域活動情報共有・交流会 ~それぞれの活動から地域の今を知る~」を開催します。

詳細は下記をご覧ください。

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■日時
令和5年2月9日(木)13:00~16:00
 
■場所
宮城県気仙沼合同庁舎 1階会議室
(気仙沼市赤岩杉ノ沢47-6)
 
■プログラム
①活動事例発表
気仙沼・南三陸地域で活動する方々から、それぞれの活動について発表をしていただきます。
 
②基調講演
【講師】いちのせき市民活動センター センター長 小野寺 浩樹 氏
 
③グループワーク
それぞれの活動の課題を共有し、意見交換を行います。
 
 
■対象
気仙沼・南三陸地域で復興・被災者支援活動に関わるNPO等
 
■定員
20名
 
■お申し込み方法
①お電話かメールにてお申し込みください。
【お申し込み先】
一般社団法人気仙沼まちづくり支援センター
Tel  0226-22-3780
Mail kesennuma.machicen@gmail.com
 
②下記のリンク先(Googlefoam)からお申し込みください。
 
■主催
宮城県
 
■企画・運営
一般社団法人気仙沼まちづくり支援センター
 
 

※この事業は、国の「特定非営利活動法人等被災者支援交付金」を活用した、「宮城県NPO等の絆力を活かした震災復興支援事業(気仙沼・南三陸地域)」の委託を受けて実施しています。

 

 気仙沼市を流れる大川沿いに整備が進められていた「南気仙沼復興広場」が完成しました。
それに伴い、これまでは気仙沼中央公民館を含む一帯へ行くには、北側の道路(魚市場・中谷地線)からしか入れませんでしたが、曙橋がかかる南側(潮見町赤岩五駄鱈線)から入る道路も利用できるようになりました。そして、復興広場、中央公民館、野球場、サッカー・ラグビー場を含む一帯が「大川さくら総合公園」と命名されました。
 復興広場内には、東日本大震災の被害を伝える民間の伝承施設「命のらせん階段(旧阿部家住宅)」もあります。被災市街地復興土地区画整理事業の関係で、被災時の場所から曳家で現在の位置に移動していますが、周辺が整備されていく中、被災の爪痕を伝える貴重な施設となっています。

 

謹賀新年

謹んで新春のお慶びを申し上げます

旧年中は格別の御厚情を賜り 厚く御礼を申し上げます
本年も社員一同 皆様のまちづくり活動に寄り添うサービスを心がけてまいりますので
ご愛顧を賜わりますようお願い申し上げます

皆様のご健勝と益々のご発展を心よりお祈りいたします

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます

令和4年も大変お世話になりました

大寒波による影響を受けた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

本年も格別のご厚情を賜り、心より感謝申し上げます。
時が過ぎゆく速度が、年々歳々加速していると痛感するこの頃です。
皆様にとって、新たな年が幸多く素晴らしい年となりますよう心よりご祈念申し上げます。それでは、良い年をお迎えください。

〈当センターは、年末年始の2022年12月29日(木)~2023年1月3日(火)までお休みさせていただきます〉

 気仙沼は、リアス式海岸に特徴的な起伏があって平地が少ないことから、坂道が多い地域です。その中には名称のついた坂もあります。
 主なものとして、「どろぼう坂」、「化粧坂(けしょうざか)」、「煎餅坂(せんべいざか)」、「追越坂(おいこしざか)」、「ザワザワの坂」、「三坂(さんさか)」と呼ばれる坂が存在しています。
 今回は、その中から「化粧坂」の現在の様子をお伝えします。

 この名前の由来は、一説によると、お神輿が地域を回る際に、この坂でお飾りを整えた(化粧直しを行った)ことからその名がついたともいわれているようです。
 平成4(1992)年に全通した気仙沼バイパスが国道45号線となるまでは、化粧坂を経由する道が国道45号線でした(現在は県道26号線となっています)。

 道幅・歩道ともに狭く、曲がりくねって道の両脇に家が立ち並ぶ昔ながらの街道の面影を残した坂でした。
 気仙沼の南部地域から現在市役所のある中心部へと向かう道であることから、今でも交通量が多く、また、災害時の第一緊急輸送道路となっているため、令和元(2019)年11月に改良工事が開始されました。

 現在は工事も進み、広く直線的になった新たな道として、令和4(2022)年度内に供用が開始される予定です。

〈化粧坂の様子〉