お知らせ
2025年11月26日(水)13:30~「“食”を介した支援 情報交換会」を開催します
2025年11月12日
要支援者が抱える課題は、近年ますます多様化・複雑化しており、
開催会場:社会福祉法人 気仙沼市社会福祉協議会 第2会議室
(住所:〒988-0066 宮城県気仙沼市東新城二丁目1番地2)
内 容:
(1)テーマ:「“食”を介した支援」
(2)スケジュール:
①話題提供 ゲスト:柴崎 系 氏(みやぎ生協生活文化部部長)
伊藤 浩子 氏(みやぎ生協生活文化部係長)
②情報・意見交換(テーマ:話題提供を受けて、
参加対象:岩手県釜石市、大船渡市、陸前高田市、
参加費用:無料
申込方法:以下の専用URLから申し込みください
https://forms.gle/
実施主体:
(1)主 催:三陸沿岸地域孤独・孤立対策ネットワーク
(2)構成団体:
一般社団法人気仙沼まちづくり支援センター
(3)実施協力:認定特定非営利活動法人日本NPOセンター
(4)後 援:気仙沼市
9 問合せ先:一般社団法人気仙沼まちづくり支援センター(事務局)
電話/ファックス 0226-22-3780
メール kesennuma.machicen@gmail.com
※ 内閣府令和7年度「孤独・孤立対策担い手育成支援事業」

困窮者支援「情報交換会」を開催いたします
2025年9月30日
各位
来たる10/7(火)、当法人が構成団体として参加している
「三陸沿岸地域孤独・孤立対策ネットワーク」の主催で
三陸沿岸地域において孤独・孤立対策に取り組む支援者間のつながりを深め、
支援の質の向上を目的とした〈情報交換会〉を開催することといたしましたのでご案内いたします。
以下の内容をご確認いただき、ご出席について是非ご検討を賜りますようお願い申し上げます。
詳しくは以下のの開催要項及びチラシをご確認ください。
申込はこちらから
↓ ↓ ↓ ↓
https://forms.office.com/r/Tsmrgg1pFk

【三陸沿岸地域孤独・孤立対策ネットワーク会議 テーマ別情報交換会】
1 趣旨:
孤独・孤立対策が政府の「骨太の方針」に位置づけられるなど、孤独や孤立は今や大きな社会課題となっています。三陸沿岸地域においても、さまざまな機関や団体がこの課題に向き合い、取り組みを進めています。要支援者が抱える課題は、近年ますます多様化・複雑化しており、支援者同士の連携がこれまで以上に重要になっています。本交流会は、支援者間のつながりを深め、支援の質を高めることを目的として開催するもので現場の声を共有し、地域全体で支え合える関係づくりを目指します。
2 日時:2025年10月7日(火)13:30~15:30
3 会場:陸前高田市保健福祉総合センター 研修室(岩手県陸前高田市高田町字太田511番地)
4 内容:
(1)テーマ:「困窮者支援」
(2)スケジュール:
①話題提供 ゲスト:阿部知幸氏 / 特定非営利活動法人フードバンク岩手 事務局長
➁情報交換(テーマ案:話題提供を受けて、活動で良かった事、困っている事など)
5 対象:岩手県釜石市、大船渡市、陸前高田市、宮城県気仙沼市、南三陸町で困窮者支援に取り組む行政機関、社会福祉協議会、NPO等の職員 20名程度
6 参 加 費:無料
7 申込方法:専用フォームから申し込みください。https://forms.office.com/r/Tsmrgg1pFk
8 実施主体:
(1)主催 三陸沿岸地域孤独・孤立対策ネットワーク
(2)構成団体:特定非営利活動法人陸前高田まちづくり協働センター
一般社団法人気仙沼まちづくり支援センター
(3)実施協力:認定特定非営利活動法人日本NPOセンター
※内閣府令和7年度「孤独・孤立対策担い手育成支援事業」の一環として実施するものです。
津波警報が発表されました、すぐに避難を!
2025年7月30日
津波警報が発表されました。
すぐに高台へ避難してください。
緊急情報
2025年7月30日
只今7/30(水)、日本の太平洋沿岸の広い範囲に津波注意報が発表されています。
宮城県沿岸も同様です。
避難指示が発令されており、
防潮堤より海側にいる人は、大至急、海から上がりはなれ、絶対に海岸には近づかないでください。
防潮堤の陸側にいてもできる限り高台に向かってください。
「ボラサポ・令和6年能登半島地震支援」2月の活動報告②
2025年5月15日
※この事業は、社会福祉法人中央共同募金会「災害ボランティア・NPO活動サポート募金(ボラサポ)令和6年能登半島地震助成事業」により活動したものです。ご寄付を賜りました皆様のお力により支援を行うことができましたこと、心より御礼申し上げます。
令和7年2月13~16日にかけて、石川県珠洲市狼煙町、宝立町にお伺いしてきました。
今回の目的は、改めて、地域の様子を確認しながら、まちづくり活動の状況についてお話をお伺いすることでした。
宝立町では、地域住民の居場所となっている「本町ステーション」にお伺いしました。
ここを運営しているお二人は、11月に東日本大震災からの復旧・復興の様子を視察するために東北に来てくださいました。
宮城県気仙沼市にもお越しいただき、「情報発信」、「生業創出」、「地域交流」それぞれの経験者をコーディネートしたことは、以前にもホームページでご紹介いたしました。
今回は、現地の様子を拝見させていただきながら、地域の現状のご案内していただきました。
宝立町は、地震と津波による複合被害を受けた地域です。
訪問時は、近隣の学校敷地内に建設された応急仮設住宅の住民さんがいらっしゃいましたので、お話をお伺いさせていただきました。
・何を目標に生活して良いかわからない。東日本大震災時の住民心情を聞きたい。
・行政職員の多忙な様子も理解できるので、遠慮してものが言えない。
・仮設住宅は学校の敷地内にあるため、子ども達への申し訳なさがある、等々。
上記のようなお話をお伺いすると、東日本大震災の経験をお伝えすることが重要であると、改めて感じたところです。

地震で家を失った方、津波で家がなくなった方、市外で避難生活を送っていた方々が応急仮設住宅で生活なさっています。自宅を修繕して生活している方もいらっしゃいます。災害によって生活環境は異なってしまいましたが、それぞれの思いに配慮しながら運営され、気兼ねなく集まれる居場所となっている「本町ステーション」は、宝立町の今後のまちづくりの重要な拠点と言えるでしょう。

