気仙沼まちづくり支援センター

お知らせ

「令和6年能登半島地震支援」活動のご報告

※この事業は、社会福祉法人中央共同募金会「災害ボランティア・NPO活動サポート募金(ボラサポ)令和6年能登半島地震助成事業」により活動したものです。ご寄付を賜りました皆様のお力により支援を行うことができましたこと、心より御礼申し上げます。

改めまして、「令和6年能登半島地震」及び、「令和6年9月能登半島豪雨」で規制になられた方々に哀悼の意を供するとともに、被災した皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

中央共同募金会様の「ボラサポ・令和6年能登半島地震」の助成金を頂き、実施した内容をご報告いたします。
きっかけは、東日本大震災で支援を頂いた方々から連絡を頂戴し、石川県珠洲市狼煙町の皆様とのご縁を頂いたことが始まりでした。
「東日本大震災後の復旧・復興活動の経験」を聞きたいということからオンラインを介して話させていただきました。
内容は、「仮設住宅建築後の地域交流」の事例と、「生業(漁業)」の再生事例についてです。
2つの話に共通することは、高齢化による担い手不足です。
地域の復旧・復興まちづくりに関わることのできる人材の確保と、漁業に従事する人材の確保するために東北で行っていることをお伝えしました。

お話しして感じたことは、お伝えできることが相当数ありそうだということです。
地域性もあることから、そのまま応用できることばかりではないのでしょうが、まちづくりが進むに従い、実体験をお伝えするといった情報提供がますます必要になると痛感しました。

☆【のろし復旧・復興会議】様が発行しているのろしかわら版4号で講話の様子を取り上げていただきました。