お知らせ
東日本大震災から12年目の春
2022年3月18日
2011年3月11日14時46分。
それまで存在していた見慣れた風景は復旧事業で一変し、思い出すことも困難になりました。
沿岸部は巨大な防潮堤で囲まれ、その背後には集客施設が建設されました。マンションタイプの災害公営住宅が立ち並ぶさまは、ここがどこのまちなのかわからなくなるくらいです。
津波被災地域からの移転により生活環境在が激変した方々にとっては環境に慣れる間もなく、新型コロナウイルスの影響により交流がままならない状況となりました。
震災で負った痛手は時が解決するものではありません、つらさが増す方もいらっしゃいます。
だからこそ、この地に住む方々が少しでも心豊かで穏やかに過ごせるようなまちづくりの活動に寄り添ってまいります。
2022年3月12日(土)、気仙沼市内に「BRT気仙沼線」に3カ所の新駅ができました。
2022年3月18日
2022年3月12日(土)、気仙沼市内に「BRT気仙沼線」に3カ所の新駅ができました。
【BRT大船渡線】
・内湾入口(八日町)駅(気仙沼市八日町1-160-6)
【BRT気仙沼線】
・東新城駅(気仙沼市川原崎1-4)
・大谷まち駅(気仙沼市本吉町野々下 188-4)
東日本大震災により、甚大な被害を受けた「JR気仙沼線」と「JR大船渡線」の一部区間(気仙沼線 柳津・気仙沼間、大船渡線 気仙沼・盛間)について、早期に安全で利便性の高い輸送サービスを提供し地域の復興に貢献していくことを目指して、「BRT」による復旧となりました。
※JR東日本ホームページから引用編集
※国土交通省ホームページから引用
特徴を理解して、ぜひご活用ください。
【開催日】 令和4年1月31日(月)
東日本大震災から10 年が過ぎ、復興支援から平時の活動へと変容する中、組織内の世代交代や人材確保など新たな課題が見えてきました。
次の10 年へ向けて継続した活動を行うべく「人と組織の成長とこれから目指す姿」を考えます。
レクチャーとワークを交えながら、個人と組織の成長を振り返るとともに地域と団体のこれからを担う人材育成と地域での連携の可能性について意見交換をします。
(主催:宮城県、企画運営:チームきずこう 認定NPO法人杜の伝言板ゆるる、認定NPO法人地星社、NPO法人にじいろクレヨン、一般社団法人気仙沼まちづくり支援センター)
対象:県内で復興・被災者支援活動を行う特定非営利活動法人、ボランティア団体及びその他の民間非営利組織とその支援者、民間企業、学識経験者、専門家等その他関心がある方。
参加費:無料
▼ワークショップ概要▼
13:30 開会
13:45 アイスブレイク
13:55 個人ワーク(個人として成長したこと・場面の振り返り)
14:10 レクチャー★
14:25 グループワーク(自身が成長したことの共有・分析)
15:05 全体ワーク(連携の可能性を探る)
15:15 個人ワーク(今後の目標と行動設定)
16:00 閉会
★レクチャー話題提供
・川田マキコさん(マジカル・ステップ代表、キャリアコンサルタント)
・斉藤祐輔さん(認定NPO法人底上げ副理事長)
申込・連絡先:
<石巻交流会>NPO法人にじいろクレヨン
TEL/FAX 0225-25-5144
info@nijiiro-kureyon.jp
<気仙沼交流会>一般社団法人気仙沼まちづくり支援センター
TEL/FAX 0226-22-3780
kesennuma.machicen@gmail.com