気仙沼まちづくり支援センター

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「南気仙沼復興広場」周辺の道路整備が完了しました

 気仙沼市を流れる大川沿いに整備が進められていた「南気仙沼復興広場」が完成しました。
それに伴い、これまでは気仙沼中央公民館を含む一帯へ行くには、北側の道路(魚市場・中谷地線)からしか入れませんでしたが、曙橋がかかる南側(潮見町赤岩五駄鱈線)から入る道路も利用できるようになりました。そして、復興広場、中央公民館、野球場、サッカー・ラグビー場を含む一帯が「大川さくら総合公園」と命名されました。
 復興広場内には、東日本大震災の被害を伝える民間の伝承施設「命のらせん階段(旧阿部家住宅)」もあります。被災市街地復興土地区画整理事業の関係で、被災時の場所から曳家で現在の位置に移動していますが、周辺が整備されていく中、被災の爪痕を伝える貴重な施設となっています。